信用取引

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信用取引

証券会社からお金や株を借りて行う取引

通常の株取引の場合、株を買うためには資金が必要ですし、
株を売るためには、売ることができる株を持っている必要があります(現物取引と言います)。
しかし、証券会社に一定の担保を差し入れておけば、
証券会社からお金を借りて株を買ったり、株を借りて売ったりすることができる、
これが信用取引です。

担保とは、もしも損失が発生した場合に、その損失を補うことができるものです。
信用取引の場合は、一定の資金や株券等を担保として証券会社に差し入れることになります。

空(カラ)売りによる利益

現物取引では、株価が上がりそうな株を買って、買値より値が上がれば売ることで利益が出ます。
でも、信用取引では「売る」ことを先に行うことが可能なのです。
どんなしくみなのかというと、まず、実際には持っていない株を証券会社から借りて売ります。
これを、空(カラ)売りと言います。
そして、売った後で株価が下がれば株を買い戻して、証券会社に返すのです。
空売りした金額から買い戻した金額を差し引いた差額が、利益となります。
このように、株価が下がっても利益が出せることで信用取引は投資家の人気を集めているようです。

株取引の初心者には難しい商品

信用取引での具体的な例をあげてみましょう。

例えば、1株が1,000円の株を1,000株買うとします。
現物取引では、当然ながら100万円の資金が必要です。
しかし、信用取引であれば委託保証金30万円程度で買うことができます。
委託保証金の3倍までの金額の取引ができるからです。

さらに、買ってから株価が1,100円に上がったとすると、

現物取引では使った資金の10%の利益が出ることになりますが、
信用取引の場合は、30%もの利益が出せることになります。

ところが、株価の動きが逆になってしまった場合、
信用取引では損失もその分大きくなってしまいます。
担保が不足すると、保証金を追加で差し入れる必要が出てくるので注意が必要です。
例えば、担保として差し入れている株券の値下がり等により、
担保としての価値が下がってしまうような場合が考えられます。

このように信用取引はハイリスク・ハイリターンなので、 株取引の初心者には難しい商品で、
現物取引で経験や知識を身に着けてから慎重に始める必要があると言えます。

 
 

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